タワーマジックは、ハウスルールの1つ。対戦するときに使うセットの枚数がタワーデッキ並みに多くなるため、このような名前で呼ばれる。

適当にカードをもってきて束をつくり(これをタワーという)、それをライブラリーとしてゲームを行う。(土地は含めないことが多い。)
すべてのカードはその色と同じマナの出る種類の基本土地としてプレイしてもよい。

MTG wikiより

個人的に追加で

マルチカラーは「タップインで戦場に出て、そのカードの持ついずれかの色のマナを出せる」
無色のカードは「アンタップインで戦場に出て、無色マナを出せる」
(面倒なので)マリガンなし
墓地は各自で管理する

というルール。

「好きなカードを好きなだけ入れて遊ぶ」というカードゲームの鏡のようなこの遊び方。

EDHのように枚数制限すらない。200~400枚くらいが一般的だろうか。

枚数制限のないデッキが共有で使用され、すべてのカードが土地として使われる可能性があるためほぼ無限の遊び方ができる。

タワー構築で気をつけることは

1、全てのカードを日本語にする
初見でもテキストが分かるように。

2、Xを含むカード、ライブラリー操作、ライブラリー破壊、サーチ系、土地を参照するカードは使わない
強すぎたり、無意味だったり、面倒だったりするため。

3、3色以上のカードは避ける
マルチカラーのカードを土地として使う場合、「タップインで戦場に出て、そのカードの持ついずれかの色のマナを出す」というルールを採用しているため、強すぎる。

4、ダブルシンボルもなるべく避ける、低マナ域のカードは終盤でも使えるものにする
土地としてしか使われない可能性があるため。

5、5色全てのカードを均等の枚数使う
カード=土地であり、プレイできるかどうかに関わるため。
4色以下のタワーはバランスが悪いし、つまらなさそうだ。

6、土地をバウンスできるカードはよく吟味する
土地として出したカードを再利用できるのが醍醐味。

あとは実際やってみて、クリーチャーのサイズや除去カードのバランス調整。

デッキ作りがMTGの楽しみの7割くらいを占めているので(寂しい人みたいだ)これはやりがいがある。

こういうデッキを作ろうというネタだけはあるんだ、ネタだけは。

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