大群マジックとは、マジックの新しい遊び方のひとつ。
テーロスブロックから登場したチャレンジデッキに近い。
それを自分で作るみたいなもの。

大群デッキVSプレイヤー(1人~3人)で戦う。
大群デッキ側はプレイヤーが必要ないのでひとりでも遊べる。

以下参照
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A7%E7%BE%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF


私は「統率者戦用変種ルールその2」を参考にデッキを作っている。
250枚デッキだとトークンやスリーブの枚数が多くなり面倒なのでコンパクトにしてみよう。


250枚デッキの場合、トークンのパワーの合計が200以下、呪文50枚、毒カウンター50個で敗北、プレイヤーのライフは100。

これを100枚デッキ、60枚デッキに当てはめてみる。

100枚デッキの場合、トークンのパワーの合計が80以下、呪文20枚、毒カウンター20個で敗北、プレイヤーのライフは40。

60枚デッキの場合、トークンのパワーの合計が48以下、呪文12枚、毒カウンター12個で敗北、プレイヤーのライフは24。



ゲーム開始時に大群デッキから取り除く枚数は

250枚デッキの場合

プレイヤーが1人なら138枚(端数切り上げ)、2人なら100枚、3人なら63枚(端数切り上げ)。

100枚デッキの場合

プレイヤーが1人なら55枚、2人なら40枚、3人なら25枚。

60枚デッキの場合

プレイヤーが1人なら33枚、2人なら24枚、3人なら15枚。



取り除く方法がもうひとつあって、プレイヤーの人数1人ごとにデッキ枚数を25%ずつ減らしていくというもの。

プレイヤーが1人なら75%、2人なら50%、3人なら25%の枚数分取り除く。

250枚デッキなら、188枚(端数切り上げ)、125枚、63枚(端数切り上げ)。

100枚デッキなら、75枚、50枚、25枚。

60枚デッキなら、45枚、30枚、15枚。

・・・取り除く。といった具合。

だが、こちらは流石にデッキ枚数が少なすぎだと思うので、私は採用しない。




割合どおりだが、実際に作ってプレイしないと適正かどうかは分からない。
と、逃げ道を用意しておこう(笑)。


141006追加

50枚デッキの場合、トークンのパワーの合計が40以下、呪文10枚、毒カウンター10個で敗北、プレイヤーのライフは20。

しかし、呪文があまり入らないから単調になることと、何より大群らしくない。
ライフと毒の計算が楽でいいんだけどね。

コメント

レベラー
2014年5月5日0:29

 参考にさせていただいております。
 私の場合、60枚で作っているのですが、1vs1が大変ですね。
 ランダムに45枚デッキを減らす場合、逆にバランスが難しいと思います。

 とくに、「全部トークン」とかになったら、1ターン目から、速攻の敵15体……。

 まあ、デッキバランスの調整も面白いのでOKですが。

そんちょう
2014年5月5日9:21

>レベラーさん
1ターン耐えて、返しで微震が打てれば終わりますね。

先にトークンを唱えて、その後呪文ですから、紅蓮地獄がボトムにあれば自爆です。

やっぱり、「25%法」より「公式」のほうがいいですかね。←勝手に名付けた。

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